2024年2月14日
夕刻に聴いたのはアルバム「Heart Beat」
リリースは1981年だと思う。
自分が没頭して聴いていたのが1982年の春。
当時は伊藤銀次がいつも寄り添っていたので
このサウンドは銀次さんの知識と経験とセンスであろうとは思っていた。
今聞くと、大村雅朗さんががっしり締めてるなと気づく。
佐野ののち、吉川、大沢とタイトなサウンドがヒットチャートを飾ったが
全部大村さんなのだ。
2022年秋、2023年2月、大村雅朗トリビュートのライブを観たが
1年経って、じわじわと「ああそういうことだったのか」と耳に効いている。
そんなのあたりまえじゃん、なことでも、いい具合に
とても時間を経てじわじわ効いているのが快感なのだ。
改めて大村雅朗さんの功績がすごすぎる。
「バルセロナの夜」のサクソフォン、エレピ、なんだか泣けてしまうのだ。
当時のあたたかいサウンド、歌詞も甘いのだ。
42年前って何年前。
ちなみに昨日は竹内まりやのアルバム「Love Songs」を聞いて浸っていた。
歌詞を見なくてもだいたい歌える、それくらい高校時代にたくさん聞いた。
そんなアルバムを聴いて記録として残したい。
しかしやはり長文にまとめる力が全く劣っている確認でもある。
れんしゅうれんしゅう。